契約編の世界観
序章
ここは神世界の片隅で新たに観測された世界の1つ『レクリス』。この世界は、原始の森や近未来都市、雲の上の王国や深海に眠る帝国など、さまざまな国やたくさんの地域からなるスピリットの楽園である。
そして、この『レクリス』の各地には、誰かが作ったものなのか、自然に発生したものなのか誰も知らない謎のカード型の石板が存在していた。スピリットたちはこれを『魂ノ石板』と呼び、ある者は敬い、ある者は恐れた。
いつからか石板は風景の一部となっていた。しかし、近年、その石板に力を奪われスピリットが狂暴化するという事件が起こり始める……。
そんな『レクリス』で暮らすスピリットである「グロウ」と一人の「放浪者」が出会うとき、新たな物語が始まる。
そして、この『レクリス』の各地には、誰かが作ったものなのか、自然に発生したものなのか誰も知らない謎のカード型の石板が存在していた。スピリットたちはこれを『魂ノ石板』と呼び、ある者は敬い、ある者は恐れた。
いつからか石板は風景の一部となっていた。しかし、近年、その石板に力を奪われスピリットが狂暴化するという事件が起こり始める……。
そんな『レクリス』で暮らすスピリットである「グロウ」と一人の「放浪者」が出会うとき、新たな物語が始まる。
- グロウ
- 「お前、何者だ? オレはグロウ! 最強になる予定のドラゴンだ」
- 放浪者
- 「俺はダン。カードバトラ……いや、ただの放浪者だ」