契約編の世界観
契約編 第2章
「オラクルスピリットと創界神 と契約スピリット」
『レクリス』に迫る危機を回避するため、旅を続けるダンと契約スピリットたち。この世界には、「オラクルスピリット」と呼ばれる特別なスピリットがいるらしい。「灼熱の谷」を訪れたダンたちは、そこで「オラクル二十一柱 I ザ・マジシャン」に遭遇する。
「ザ・マジシャン」曰く、『レクリス』の創世には6体のオラクルスピリットが関わっており、「魂ノ石板」は小アルカナからつくられ、世界を繋ぎとめる楔なのだと明かす。そして、『レクリス』を救うには、6体すべてのオラクルスピリットに会うことが必要だと告げた。「ザ・マジシャン」は世界を救うと宣言したグロウに力を貸すことを約束する。
「ザ・マジシャン」との邂逅からしばらく後、ダン一行は「古大樹の森」に足を踏み入れていた。そこで、2体のスピリットの襲撃を受ける。
契約スピリット同士の戦いは1勝1敗となる。ダンは状況を打開しようとデッキに手を伸ばすが、ダンの介入を察知したオボロは、あっさりと撤退を選ぶ。
敵となる契約スピリットの出現に混乱するダン一行は、オラクルスピリットの手掛かりを求めて、「仙人掌の荒野」にたどり着く。そんなダンたちの前に一人の男が近づいてくる。創界神 の力を受けた鎧装獣の猛攻の前に手も足も出ない。窮地に立たされるダン。そのとき、ダンのデッキの中で1枚のカードが光り輝く。それは、「ザ・マジシャン」のカードだった。
創界神 と契約の力が渦を巻き、あたりに混沌とした空気が漂い始める。
創界神 と別の契約スピリットであった。驚愕の事実に困惑しながらも『レクリス』を救うため、ダンたちの旅は続く。
「ザ・マジシャン」曰く、『レクリス』の創世には6体のオラクルスピリットが関わっており、「魂ノ石板」は小アルカナからつくられ、世界を繋ぎとめる楔なのだと明かす。そして、『レクリス』を救うには、6体すべてのオラクルスピリットに会うことが必要だと告げた。「ザ・マジシャン」は世界を救うと宣言したグロウに力を貸すことを約束する。
「ザ・マジシャン」との邂逅からしばらく後、ダン一行は「古大樹の森」に足を踏み入れていた。そこで、2体のスピリットの襲撃を受ける。
- 相棒武者オボロ
- 「あいや、しばらく~ぅ。ダン殿とお見受け致す~ぅ。お命頂戴致す~ぅ」
- 相棒虫ガタル
- 「へへっ、アンタ、強いんだろ? 俺と遊んでくれよ」
契約スピリット同士の戦いは1勝1敗となる。ダンは状況を打開しようとデッキに手を伸ばすが、ダンの介入を察知したオボロは、あっさりと撤退を選ぶ。
敵となる契約スピリットの出現に混乱するダン一行は、オラクルスピリットの手掛かりを求めて、「仙人掌の荒野」にたどり着く。そんなダンたちの前に一人の男が近づいてくる。
- ???
- 「オレはテスカトリポカ。このレクリスの
創界神 の一人。この間はウチの契約スピリットが邪魔したね……突然で悪いんだけど、最初の審判、始めさせてもらうよ」
- 放浪者ダン
- 「創造を司るオラクルスピリット ナンバー1 今ここに可能性を示せ! オラクル二十一柱 I ザ・マジシャン、召喚ッ!」
創界神 テスカトリポカ- 「それがオラクルスピリットの力か。 じゃあ、本気出さなきゃね。オレの化神、巨甲神獣テペヨロトル!」
- 血斬鬼将オニ・オボロ
- 「しばらく、しばらく~ぅ! その勝負~ぅ、拙者も一枚噛ませて頂こうぞ~ぉ」
- ???
- 「面白い状況だねぇ。こんな楽しそうな事してるなんて、ぼくも混ぜて欲しいなぁ♪」
- 相棒鳥フェニル
- 「な、なんて大胆な戦い方なの!? でも、でも、そういうの大好き!!」
- オラクル二十一柱 XVIII ザ・ムーン
- 「へぇ、君、分かるねぇ。ぼくは不安定を撒き散らす者。君はぼくの力、使いこなせるかな? まあ、無理でもいいんだけど、だからこそ面白い♪」
創界神 テスカトリポカ- 「ああ、くそっ、なんだあのデタラメは! ……まあいいいや、次はこちら側の契約者に直接来てもらうことにするよ」
- 血斬鬼将オニ・オボロ
- 「無念……バットよ~ぉ、次に見えるときはぁ、決着を付けようぞ~ぉ」