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ルール

禁止カード、制限カード指定

指定されているカードは大会レギュレーションによって、
公式・公認大会で使用が禁止・制限されます。

バトスピのデッキは、入れることのできる同じ名前のカードは3枚までですが、公式・公認大会などで行われるバトルではカードによってデッキに入れることができる枚数を禁止・制限しているものがあります。
禁止・制限カードには禁止カード/制限カード<1>/制限カード<2>/制限カード<20>の4種類あり、それぞれデッキに入れることができる同じ名前のカードの最大枚数が設定されています。

ここで禁止・制限カードに指定されているカードは、リスト更新タイミングのゲーム環境によっては解除される場合もあります。ご注意ください。

我々《バトスピ特別調査室》は、常に、より楽しくバトルスピリッツを遊べるようにTCG「バトルスピリッツ」のゲームバランスを考察しています。
今回、現在の対戦環境の整備と、新しい環境の事前整備として、以下のカードを2023年5月1日からの禁止制限に追加する事になりました。

まず、現在のゲーム環境について、様々なデッキタイプが活躍している環境ではありますが、15年の歴史の中で強力なカードが増えており、ゲームスピードの高速化が起きてしまっている状況であると考えております。
相手を素早く倒す、所謂アグロデッキやウィニーデッキが存在することはもちろん問題ありませんが、多くのデッキがわずか数ターンでゲームを終わらせるパワーを持っており、後攻1ターンや先攻2ターンで防御側がほとんどカードをプレイする間もなく終了するゲームが見受けられます。そういったバトルは早期に決着がついた場合の防御側プレイヤーの技術介入度が極端に低く、満足感の低いバトルになってしまうことや、ゲームスピードが遅いデッキが活躍しづらい環境であることが問題であると考えており、その点について改善をしていく必要があります。

そのため、今回の禁止制限については、禁止制限によって環境上位の特定のデッキの勝率や使用率をコントロールし、環境を変えていくためのものではなく、ゲーム全体としてゲームスピードを少し遅くするための禁止制限です。

「吸血伯爵エル・サルバトール」と「三災獣・海災ディザイアタン」に関しては、カウントを使用する多くのデッキで、色を問わずに早いタイミングで相手の使用できるコアをトラッシュ送りにし、相手を縛った上で早期のフィニッシュにつなぐことができるカードとなっております。
さらに、「吸血伯爵エル・サルバトール」はバースト効果で召喚した後に、自身が8コストであるため煌臨元としても活用できる点も考慮し、禁止とさせていただきます。

また、「三災獣・海災ディザイアタン」に関しては自身がダブルシンボルであり、早いターンで使用コストを抑えて打点としても活用できるスピリットであり、現在の環境のゲームスピードの高速化に輪をかけているカードです。これに関しては制限カード<1>とする可能性も考慮いたしましたが、その場合ゲームのフィニッシュに直結する効果をもつため、このカードが相手のデッキに入っている可能性を常に考慮する必要があり、ゲーム展開やデッキ構築の幅を狭めてしまう可能性が高いと判断し、今回制限カード<1>を経由せずに禁止とさせていただきます。

「赤魔神」「紫魔神」「緑魔神」「白魔神」「黄魔神」「青魔神」の「色魔神」と呼ばれるこれら6枚のカードに関しては、コストのみを合体条件に各色のデッキで汎用的に打点を引き上げることが可能なカードであり、デッキが本来持つフィニッシュプランと異なる方法でのフィニッシュを容易にしてしまうカードであると考えております。色によってそれぞれ採用率は異なりますが、現環境では強力なバーストや契約煌臨など合体条件である6コスト以上が比較的容易に準備可能であり、様々なデッキでゲームスピードを速めているカードであると判断し、6種すべて禁止とさせていただきます。

「赤の世界 / 赤き神龍皇」と「エンシェントドラゴン・フェブラーニ」の2枚はコラボも含めた赤のデッキ全般での採用率が極端に高く、カウント増加に反応して序盤から能動的にドローを加速させたうえで、打点を増やす組み合わせです。
「エンシェントドラゴン・フェブラーニ」に関してはカウント増加という現在達成が容易な条件のみで、コストを支払わずに2枚ドローできる効果で必要なカードを集めやすくしている点がゲームスピードの速さを加速させている1要因であると判断いたしました。

また、「赤の世界 / 赤き神龍皇」については「エンシェントドラゴン・フェブラーニ」だけでなく、赤のコスト5以上のスピリットを簡単にダブルシンボルにすることが可能である点がゲームスピードを速め、デッキ構築の幅を狭めていると考えております。
赤のデッキでは初期手札にこの2枚があることによってゲームスピードが極端に速まり、多くの赤のデッキではこの2枚が必須になっていると言わざるを得ず、デッキ構築の幅を狭めていることから、1枚制限とさせていただきます。

「時空龍クロノ・ドラゴン / 時空龍皇クロノバース・ドラグーン」は、カウントを使用するデッキでは序盤から容易にゲームを決めることができる効果を持っているのに加え、軽減コストが6色として扱うことが可能であり複数の色や系統にまたがった強力カードを組み合わせた所謂「グッドスタッフデッキ」のほとんどにフィニッシュプランの1つとして採用されております。
「グッドスタッフデッキ」そのものは使用率及び勝率、どちらの面からも問題ではありませんが、このカードはそれらのデッキの中での構築の多様性を失わせていると判断し、1枚制限とさせていただきます。

「蠱惑姫ミズア」と「アントラーウミウシ」は、「相棒鳥フェニル」を採用した雲契約デッキと「相棒鮫シャック」の蒼契約デッキのキーパーツの1つであり、これら単体ではゲームを直接フィニッシュする効果は持たないものの、この2デッキの早いフィニッシュプランをサポートするカードです。これらのデッキが早期にフィニッシュする確率を下げるために、どちらも1枚制限とさせていただきます。

「天空の光剣クラウン・ソーラー」(リバイバル)は、元々強力な【合体中】効果を持つブレイヴですが、現環境においては煌臨で合体条件のコスト5以上を容易に満たすことが可能であるため、白のデッキでの採用率が非常に高く、ゲーム序盤から回復可能なダブルシンボルを容易に準備することができるこのカードは、ゲームスピードを速めている要因の一部であると判断し、1枚制限とさせていただきます。
「天空の光剣クラウン・ソーラーX / 天空の光剣クラウン・ソーラーX -転醒化身-」に関しても、「天空の光剣クラウン・ソーラー」(リバイバル)と類似の効果を持つカードであり、「天空の光剣クラウン・ソーラー」(リバイバル)の制限に伴って、その代替カードとしての使用率の向上が見込まれるため同時に1枚制限といたします。

また、新シリーズ「契約編:界」では《契約煌臨》とともに、ブレイヴを活用するカードを用意しています。それに伴い、ブレイヴの運用が現環境よりも重要となるため、「契約編:界」での想定されるゲーム環境を考慮したうえで、バランスを損なう可能性の高いカードの禁止制限を行い。新しい環境の事前整備を行います。これらのカードに関しては、将来的に全体のブレイヴの採用率が下がった際には制限の解除を行う予定です。

「滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ」(リバイバル)は、「フィールドにブレイヴがある間」という、新環境では達成が容易な条件だけでコスト4として召喚することが可能であり、その上フィールドにいるだけで、スピリットすべてが合体できなくなるという強力な効果を持っており、「契約編:界」でのブレイヴを使用したデッキが正常に楽しめなくなってしまうため、禁止とさせていただきます。

「道化神メルト」と「龍皇海賊団 副船長アオザック」に関しても、相手のブレイヴの召喚に反応して手札からコストを支払わずに、召喚された相手のブレイヴを即座に破壊することが可能で、「契約編:界」の中心であるブレイヴの運用を簡単に妨げすぎてしまうため、それぞれ1枚制限とさせていただきます。

以下のカードに関しては、色や系統を超えて使用率の極端に高いカードや相手の動きを強く阻害するカードであると考えております 。これらのカードは使用された際にデッキの動きを妨げられ、時にはフラストレーションが溜まるカードであることは理解しておりますが、その一方で相手の動きを阻害することでスピードの遅いデッキの勝利に貢献している側面も少なからずあると考えております。これらのカードに関しては引き続き動向を注視しておりますが、今回の禁止制限はゲーム全体のゲームスピードを調整することを目的としたものであるため、今回の禁止制限には加えることはしませんでした。ご理解の程何卒よろしくお願いいたします。

  • 「BS56-075 バインドエッジ」
  • 「BS57-078 バタフライジャマー」
  • 「CB21-X01  EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-」

最後に、現環境を考慮し、禁止制限の解除を行います。

  • ※今後の環境で再び悪影響を及ぼすと判断した場合、再び禁止制限に追加する場合があります。
  • 「インビジブルクローク」は、禁止を解除し、制限カード<1>に変更させていただきます。
    「バルカン・アームズ」、「闇騎士アグラヴェイン」は、制限カード<1>を解除させていただきます。

禁止カード
  • BS39-049 赤魔神
  • BS39-051 紫魔神
  • BS39-052 緑魔神
  • BS39-055 白魔神
  • BS39-057 黄魔神
  • BS39-059 青魔神
  • BS52-019 吸血伯爵エル・サルバトール
  • BS53-XX02 三災獣・海災ディザイアタン
  • SD41-RV X01 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ(同名のBS11-X02 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァも禁止となります)
禁止カード解除
  • BS01-141 インビジブルクローク(制限カード<1>に変更)
  • ※同名のBSC22-CP03 インビジブルクロークもあわせて制限カード<1>となります。BSC22-CP03 インビジブルクロークは「[BSC41] GREATEST RECORD 2023」にて再録を行う予定です。
制限カード<1>
  • BS41-XX01 道化神メルト
  • BS42-069 龍皇海賊団 副船長アオザック
  • BS51-CP04 天空の光剣クラウン・ソーラー(同名のBS21-X07 天空の光剣クラウン・ソーラーも制限<1>となります)
  • BS52-TX01 赤の世界 / 赤き神龍皇
  • BS52-010 エンシェントドラゴン・フェブラーニ
  • BS58-TCP02 天空の光剣クラウン・ソーラーX / 天空の光剣クラウン・ソーラーX -転醒化身-
  • BS60-051 蠱惑姫ミズア
  • BS60-064 アントラーウミウシ
  • SD55-TX01 時空龍クロノ・ドラゴン / 時空龍皇クロノバース・ドラグーン
制限カード<1>解除
  • BS12-060 バルカン・アームズ
  • BS13-014 闇騎士アグラヴェイン

2023.4.7
バトスピ特別調査室

※現在適用されているカード
禁止カード(デッキに1枚も入れられないカード)
  • ●日本語版以外のバトルスピリッツTCG
  • ●「GXナンバーのカード(アニメキャラクターカード)」
  • ●紙製以外のカード(チェンジングカードなど)
制限カード<1>(デッキに1枚ずつしか入れられないカード)
制限カード<2>(デッキに2枚ずつしか入れられないカード)

現在、指定されたカードはありません

制限カード<20>(デッキに20枚ずつしか入れられないカード)

※公式・公認大会において、カードテキストよりもこちらの制限枚数が優先されます。