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バトスピの世界観

超煌臨編の世界観

アマハラ

ブラフマーと共に「インディーダ」の領域に逃れてきたアレックス。
しかし、彼女は重症を負っており、このままでは危険な状態だった。
そんな彼女らを出迎えたのは『創界神グランウォーカークリシュナ』であった。

創界神グランウォーカークリシュナ
「まぁっ! か弱い女の子の玉の肌に傷をつけるなんて、ゼウス=ロロ、許せないわねッ」
クリシュナの献身的看護により、早期復帰を果たしたアレックスは、ブラフマーに新たな使命を与えられる。
それは、「神世界」のなかで最も小さく、しかし、最も古い勢力、『アマハラ』の創界神グランウォーカーとの交渉であった。

かくして、反「オリン」勢力への参加を促すべく、「アマハラ」へと向かったアレックスは、そこで三主神の1人である『創界神グランウォーカースサノヲ』と出会うこととなる。
創界神グランウォーカースサノヲ
「ゼウス=ロロを倒すために俺たちと組みたいだと!? おうっ、いいぜっ!」
――あっさりと、協力を引きだすことに成功するのだった。

一方、ゼウス=ロロは、神世界統一に向けて大親征を開始した。同行するのは「オリン」を代表する12神の半数、創界神グランウォーカーヘラ、創界神グランウォーカーポセイドン、創界神グランウォーカーアレス、創界神グランウォーカーアプロディーテ、創界神グランウォーカーヘファイストス、創界神グランウォーカーディオニュソスたちだ。中でも、先鋒をまかされたアレスの進軍は電撃的であり、瞬く間に「インディーダ」の領域に到達したのだった。

創界神グランウォーカーアレス
「全軍前進。抵抗は無意味だ。大人しくオリンの軍門へ下るのだ」
十分な準備ができていなかった「インディーダ」の領域はアレスのなすがまま、蹂躙されるだけに思われた。しかし、そこに現れたのが同盟を結んだばかりのスサノヲと「アマハラ」の軍勢であった。

最古の創界神グランウォーカーの力は凄まじく、アレスの戦術を正面から打ち破り、あっという間にアレスとアレスの世界を切り離してしまう。帰るべき場所であり、力の源でもある世界を失ったアレスは、スサノヲの虜囚となるのだった。

後に「アレックス協定軍」と称される陣営の初勝利。
その余韻に酔うアレックスたちをよそに、スサノヲの元にひっそりと便りが届く。それは「ヘルメスの書簡」と呼ばれるものであった。
創造の創界神スサノヲ

超煌臨編第2章 相関図

神世界勢力図