オフィシャルルールマニュアルVer.1.2のバトルスピリッツのルールに関して、ご質問が多かった、
『「できる」と「できない」効果が同時に発生した場合どうなるの?』
(オフィシャルルールマニュアルVer.1.2 P25Q&A参照)、及び「できる」「する」効果について、
詳しくご説明させていただくとともに、一部裁定を変更させていただきます。
カードの記述にある「できる」、「する」、「しなければならない」、「できない」という効果は、
下記のように効果が優先されます。
効果が同時に複数発生したことで矛盾が生じた場合、
効果の発揮は「できない」(否定)という効果が最も優先されます。
例えば、「できない」効果と「できる」効果が同時に発生し、
矛盾が生じた場合「できない」効果が優先して発揮されます。
参考例
指定アタック(スピリットを指定したアタック)に関して Q.6
2009年4月現在Q&Aなどで告知しているカードの効果に関して、上記ルールの統一に伴い一部裁定を変更させていただきました。
BS02-X08「大天使ミカファール」やBS03-064「薔薇人バロッサ」の効果[自分のマジックカードすべてを、
コストを支払わずに
使用できる
。]効果は、BS02-086「螺旋の塔」の[相手はマジックの効果を使用するとき、
1コスト余分に
支払われなくてはならない
。]より効果発揮の優先順位が低くなるので、
上記が同時に発生している場合、
1コスト支払わなくてはならなくなります
。